投稿者 : 石井 三紀子、投稿日 2019 年 8月6日

旅行中はもうこれで迷わない! 台湾の道は住所が重要!

台湾旅行の際に、道に迷った経験はありませんか? 台湾はお店の入れ替わりが激しく、目印にしていた建物がなくなってしまうこともよくあります。また、路地が複雑でなかなか目的のお店にたどり着けないこともしばしば。台湾でお店を探すときに重要なのは「住所」です。台湾の人は道の名前、番地などがあればすんなりと目的の場所にたどり着けます。今回は、台湾の住所の見方を紹介して、台湾の街歩きで迷わないコツをご紹介します。

台湾の道は迷いやすい?!

台湾の道は迷いやすい?!

台湾でお店やホテルなどを探す際に迷子になった経験はありませんか? 知らない街だからというは当然ですが、大通りから一歩中に入ると、入り組んだ路地や似ている風景、東西南北の感覚も狂い、道が分からなくなってしまうこともありますよね。

また行ったことがある場所でも、目印にしていたお店がなくなってしまったり、別のお店に変わってしまうこともあります。台湾ではお店の入れ替わりが激しく、コンビニエンスストアや銀行などの店舗でさえ、気が付けば別のお店に変わっていることもしばしば。目印に覚えていたお店が、次に来た時には変わっていると、より一層道が分からなくなってしまうこともあります。

重要! 台湾では目的地の住所をしっかりメモ!

台湾では目的地の住所をしっかりメモ

台湾で街歩きをする際に重要なのは目的地の正確な住所です。日本だと「〇〇郵便局の隣」、「〇〇の交差点から3本目の路地を右折」などと、目的地の位置を把握したり、もしくはGPSなどを利用して経路案内を利用したりと、目的地の住所を覚えていることってあまりないですよね? しかし、台湾では目的地の正確な住所を覚えることが大切です。

台湾

台湾の住所は「〇〇市〇〇區〇〇路〇段〇〇巷〇〇弄〇〇號」などとなっています。區、郷、鎮は区、エリアをさし、路や街は通りの名前をさします。長く続く主要道路には段もあり、一段、二段、三段、と一定の長さで段が分かれています。巷は主要道路から中に入った路地を表します。弄はさらに小さな路地、そして號は番地を表しています。

台湾の人は、通りや何段のエリアなのかということで場所を覚えているので、例えば友人同士で話をしている際にも、「〇〇路〇段のあたりにあるお店だよ!」などと、しっかり住所を出しながら話します。タクシー利用時も同様で、運転手に目的地を伝える時にも住所が必須です。よほど大きなホテルや歴史のある有名レストランなどでなければ、ホテル名や店名だけでタクシーの運転手が分かることは少ないので、ホテルのビジネスカードを入手しておき、目的地の住所をしっかりメモしてタクシーの運転手に見せるようにしましょう。

また台湾、特に台北中心部は、主要道路が南北、東西にマス目のように並んでいるので、大通りの位置関係を覚えてしまえば、街歩きがさらにスムーズになります。台北地下鉄の駅名も通りの名前からとっているものも多く、例えば「松江南京」駅は、松江路と南京東路の交差点あたりにあるので、それぞれの路地の名前を取って松江南京、他にも信義路と安和路あたりにある「信義安和」駅、忠孝東路と復興南路のあたりにある「忠孝復興」駅など、駅名でも大体の位置を知ることができます。

台湾の道路標示

また台北中心部では、街を横断するように伸びる長い通りを〇〇東路、〇〇西路、〇〇南路、〇〇北路と東西、南北にも区切っています。南北の場合は八徳路から以北に伸びる部分は〇〇北路、以南に伸びる部分は〇〇南路となります。東西の場合は中山路より以東にある部分は〇〇東路、以西にある部分は〇〇西路とわけられています。これを理解しているだけでも、住所を見ただけで、大体の位置が把握できるようになります

台湾の道路標示の見方を理解して街歩きをもっとスムーズに!

台湾の道路標示

台湾の道には住所表示がたくさんあります。しっかり見てみると、道路名の下に数字が書いてあります。これはどの番地からどの番地が、次の信号までにあるかという表記で、これを見ていれば大体の場所が把握できます。また番地は南北に走る道なら東側が奇数、西側が偶数、東西に走る道なら北側が奇数、南側が偶数で列が分かれているので、目的地の番地で通りのどちら側に位置しているのかが分かります。

特定のお店を目印に道を覚えていると、そのお店がなくなってしまった時に困りますが、このようにしっかり道の表示を理解していれば安心ですね。

台湾の街では住所をしっかりメモすることがとても大切です。主要道路名や住所の規則などを覚えているだけでも大体のエリアや位置が把握でき、大幅に道を間違えてしまうということも少なくなります。また地理への理解が深まると、さらに旅もたのしくなりますね。ぜひ台湾旅では住所の読み取り方などを活用して、街歩きを楽しんでみてくださいね!