投稿者 : 詩文 江藤、投稿日 2016 年 9月8日

インスタ映え抜群!いますぐシェアしたい香港のかわいすぎる飲茶

飲茶の本場である香港では、チープな路面店から正統派の格式ある老舗、5ツ星ホテルのラグジュアリーなレストラン、はたまた“世界一安いミシュラン星つき”といわれる行列店まで、さまざまな飲茶を楽しめます。
そんななか、いま次々と登場しているのが、ビジュアルが目を引くキャラクター点心。そのひとつ「Yum Cha(ヤムチャ)」をご紹介します。

ソーシャルメディアで話題の定番3品をチェック

Yum Cha(ヤムチャ)

店舗は現在、尖沙咀(チムサーチョイ)と中環(セントラル)の2店舗で、今回訪れたのはセントラル店。こちらの点心の人気トップ3は、キュートな子豚をデザインした「バーベキュー・ピギー・バンズ」(3個49香港ドル)、胴長のワンコを象った「ドギー・ソーセージ・ロール」(2個59香港ドル)、そしてとぼけた表情がユーモラスな「ホット・カスタード・バンズ」(3個49香港ドル)。子豚は、甘酸っぱくてジューシーなチャーシュー餡がみっしり詰まったチャーシューまん。ワンコは、アメリカのホットドッグをイメージしたもので、スパイスの効いた中国ソーセージを生地で巻いています。黄色の丸顔はスタッフいわく「宇宙人」。もともとは「流沙奶黃包」という飲茶に欠かせない伝統菓子をかわいくアレンジしました。

[one_half]クリスピー・パイナップル・パフ[/one_half]

[one_half_last]アップル・エッグ・タルト[/one_half_last]

そのほか注目すべき点心は、鳥かごに3羽の小鳥が入った「クリスピー・パイナップル・パフ」(3個49香港ドル)。これは完熟したパイナップルのペーストを、サクサクのパイ生地で包んだパイナップルケーキですが、小鳥のかわいらしさを引き立てるために、あえてか弱げにデザインしているというから芸が細かい。薄切りにしたリンゴを薔薇の花びらに見立てた「アップル・エッグ・タルト」(3個49香港ドル)は、緻密な技術が光るエレガントな作品。大人好みの上品な甘さに仕上げられています。

ホット・マッチャ・バンズ

一方、 “黄色い宇宙人”のシリーズで新製品の「ホット・マッチャ・バンズ」(3個49香港ドル)は、香港でも流行している日本の抹茶を取り入れたもの。ちなみに地元では、このシリーズは口の部分に小さな穴を開け、上からちょっと押してカスタードや抹茶ソースをでろーんと吐かせて写真を撮り、ソーシャルメディアに投稿するのがブームだそうです。香港人ってば……。

デザイン系点心だけじゃない。本格中国料理も満喫

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とまあ、つい衝撃的なビジュアルばかりを話題に上げてしまいますが、いざ食べてみると、これが見た目とは裏腹に奇を衒わないシンプルな味わいで、味も申し分ありません。というか、かなりおいしい。なぜなら、このユニークなメニューは、尖沙咀のホテル「ハイアット リージェンシー 香港」でしっかり経験を積んだオーナーとその仲間によって考案されているのです。香港では点心は生活に欠かせないもので、世界でも有数の美食を誇る地元の人たちは舌が肥えているので、見た目がユーモラスでも味が伴っていなければ、受け入れてもらえないとか。デザイン系点心以外に、香港らしい野菜やシーフードを使った前菜やメイン料理もバリエーション豊富に用意しました。

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店内のインテリアやデザートも遊び心がいっぱい

さらに、デザートの演出もまたフォトジェニックです。これはソーシャルメディアを見て訪れる若い女性客が多いためで、たとえば写真は、香港では定番のもちもちした米粉の生地で小豆餡を包み、白胡麻をまぶした「胡麻団子」と、マンゴーとタピオカ、ほぐしたポメロの実が入った爽やかなマンゴースープ「楊枝甘露」がベース。ですが、胡麻団子の中身は小豆とチョコレートで、器からはドライアイスの煙りがもくもくと。楊枝甘露にはこれも世界的なトレンドのカラーリングしたコットンキャンディが乗っていました。こんなスイーツをスパークリングワインと合わせるのが“おしゃれ”とか。

エントランスや店内のインテリアにも工夫がいっぱいです。これまで香港で主流だった、調度品は洗練されていてサービスも行き届いているけれど、若い人にはちょっぴり敷居が高い高級店と、テーブル間が狭くごちゃごちゃしていて、いつも混んでいて喧噪に満ちた街場の路面店との中間的ポジションを目指しました。

シェアが楽しい香港ならではのクリエイティブ飲茶

IT先進国である香港では、情報はインターネットを通じてあっという間に広まります。香港人なら誰もがチェックしているといわれる“香港版食べログ”の「オープンライス」のほか、中国語で情報が飛び交う大陸系ソーシャルメディア「Wechat(ウィチャット)」や「Weibo(ウェイボー)」でも発信しているし、香港は、中国本土とは異なりインターネットの接続が制限されていないため、Facebookやインスタグラムも使いこなしています。世界のシェフいわく「どんなに辺鄙な場所にある隠れ家レストランでも、英語と中国語で情報を発信する香港人に見つかれば、たちまち世界に知れ渡る」とか。

そんな香港だからこそ生まれたともいえる、中身のともなったビジュアル系点心。今回ご紹介した「Yum Cha(ヤムチャ)」以外にも、いまや世界で愛される日本発キャラ「ハローキティ」の中国料理や、香港ディズニーランドでは、おなじみのディズニーキャラをデザインした飲茶もできます。香港を旅したら、かわいい点心をおしゃれに撮影して、ソーシャルメディアでぜひシェアしてください。

Yum Cha(ヤムチャ)
公式サイト(英語):http://yumchahk.com/

尖沙咀(チムサーチョイ)店
住所:3/F, 20-22 Granville Road,Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong
電話:: 852 2751 1666
営業時間:月曜〜金曜 11:30〜15:00/18:00〜22:30、土曜・日曜・祝日 11:30〜16:00/18:00〜22:30

中環(セントラル)店
住所:2/F, Nan Fung Place 173 Des Voeux Road Central, Hong Kong
電話:852 3708 8081
営業時間:月曜〜金曜 11:30〜15:00/18:00〜22:30、土曜・日曜・祝日 11:30〜16:00/18:00〜22:30

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協力:香港政府観光局