投稿者 : 博美 鈴木、投稿日 2020 年 1月19日

ほっこり民芸品からグルメまで! ポーランドで買って帰りたいお土産6選

日本でも人気上昇中の旅行先のひとつポーランド。治安が良く歴史を感じる街並みや美味しい食事など、多くの魅力にあふれています。また物価が安いのも大きなポイント! 家族や友達はもちろん、自分にもたくさんお土産を購入できます。そこで、買わずにはいられない、日本に連れて帰りたいかわいいお土産を紹介します!

ボレスワヴィエツ(ポーリッシュ・ポッタリー)

ボレスワヴィエツ(ポーリッシュ・ポッタリー)

日本でも人気の高いポーリッシュポタリー「ボレスワヴィエツ」は、ポーランド南西に位置するボレスワヴィエツという町を代表する老舗陶器メーカー。ぽってりとしたフォルムと可愛らしい絵柄は見ているだけで気分が上がります。

Dekor Art

ボレスワヴィエツは国内の主要都市にある専門店や土産物店で購入できます。クラコフの歴史地区にある「Dekor Art」は、奥行きのある店内に様々なデザインのボレスワヴィエツがずらり。定番柄だけでなく、他のお店では見かけないような絵柄もあり、品揃えはかなり豊富。あえて異なるデザインのカップやお皿を集めてみたくなります。

Dekor Art
住所:ul. Sławkowska 11, 31-014 Kraków
営業時間:10:00-19:00, 日曜 11:15-17:00
http://dekorbuy.pl/pl/

フェルトの花柄ルームシューズ

フェルトの花柄ルームシューズ

ポーランドには美しい手仕事が施された商品がたくさんあります。そのひとつがフェルトに花柄の刺繍が素敵なルームシューズ。部屋に置いてあるだけで、心をほっこりさせてくれます。フェルトはしっかりとした厚みで足を包み込み、底面は滑りにくい素材でできています。クラコフの織物会館内にある民芸品店で購入できます。値段は交渉次第ですが、だいたい40zl(約1200円)ほど。

織物会館(Sukiennice)
住所:Rynek Główny 1-3, 30-001 Kraków
営業時間:火-金 9:00-17:00、土10:00-18:00、日10:00-16:00、休月曜

琥珀のアクセサリー

琥珀のアクセサリー

琥珀の名産地でもあるポーランドは、日本では考えられないような破格の値段で琥珀が手に入ります。なかでもバルト海沿岸の町グダンスクは琥珀産業の中心地として名高く、町には琥珀のショップがひしめき合っています。

琥珀は数千年の時を経た木の樹脂が化石化したもの

そんな琥珀は数千年の時を経た木の樹脂が化石化したもの。とても軽く、カジュアルにもフォーマルにもつけやすいのがポイントなのですが、実は偽物もあるので注意が必要。といっても素人が見分けることは難しいので、琥珀の専門店で購入することをおすすめします。ワルシャワやクラクフにも「AMBER」と書かれた琥珀を扱っているショップがたくさんあり、小さな琥珀なら35zl(1,000円程度)で購入出来ます。

かわいすぎるザリピエ村の花柄雑貨

かわいすぎるザリピエ村の花柄雑貨

クラクフの郊外に位置するザリピエ村。村中に花柄模様があしらわれ、まるで絵本の世界から飛び出したよう。そのかわいらしさから、近年「映えスポット」として注目されています。

手作り雑貨の絵付け体験や花柄グッズを販売

村の観光案内所を兼ねている文化センターでは、手作り雑貨の絵付け体験や花柄グッズを販売しています。素朴で温かみのあるザリピエの可愛い花柄模様の雑貨は、部屋にあるだけで癒されますよ。

Dom Malarek(文化センター)
住所:Zalipie 128A
開館時間: 5月〜9月 月-金8:00〜18:00、土日11:00〜
10月〜9月月-金800-1600、土日休み
http://dommalarek.pl

まるで工芸品のようなチーズ

まるで工芸品のようなチーズ

ポーランド南部、スロバキアとの国境にあるタトラ山脈の麓は、山と緑に囲まれた美しい景色が広がっています。なかでもザコパネは、夏は避暑地として、また冬はスキーで賑わう山岳リゾート。そんなザコパネをはじめタトラ山脈の麓の特産品が「オスツィペック」と呼ばれるチーズです。

まるで木彫りの工芸品のような「オスツィペック」

まるで木彫りの工芸品のような「オスツィペック」は、羊のミルクで作る伝統的な燻製チーズ。そのまま食べても美味しいのですが、地元では輪切りにしてフライパンで軽く焼き、クランベリーのジャムを添えて食べます。中がトロッとしてとても美味。できることなら現地で買いたいですが、クラクフ市内の市場や駅中、スーパーでも小さなものなら10zl.(約300円)ほどで購入できます。

スープ天国のポーランドならではの「インスタントスープ」いろいろ

スープ天国のポーランドならではの「インスタントスープ」いろいろ

ポーランドではさまざまなスープとの出合いがあります。中でも代表的な「ジュレック」は、ライ麦を発酵させた液体がベースとなり、その酸味から最初は戸惑う人もいると思いますが、滋味豊かで癖になる味。そんなポーランドの伝統の味をお土産にいかが?

大型スーパーに行けばインスタントスープが棚一列ずらり

スープ天国と呼ばれるポーランドでは、大型スーパーに行けばインスタントスープが棚一列ずらりと並んでいる光景も珍しくありません。あまりに種類が多すぎてどれを買おうか悩んでも、1袋での販売もしているのでご安心を。前述の「ジュレック」に鶏ガラスープの「ロスウ」、ビーツの「バルシュチュ」など、いろんな種類のスープをバラで買って帰ってもいいですね。

ポーランドは安くて可愛い雑貨や食べ物など、老若男女問わず喜ばれるお土産がたくさんあります。街歩きの途中に素敵なお土産をゲットしてください!

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取材協力:ポーランド政府観光局